タイタニックについて

いろいろ

最近(2023年2月中旬)ブログの「タイタニック号の無線通信」がよく読まれているようなので何故かと思っていると、映画『タイタニック』が3Dリマスター版(タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター)で上映されているんですね。しかも2週間限定で。タイタニック・ベルファスト(タイタニック号の博物館)を訪れた身としては見ないわけにはいかないだろうということで見てきました。

久しぶりに見ましたが良かったです。ストーリーはもちろんのこと、元々2Dで撮影されている映像を3Dに変換している技術も目を見張るものがありました。ただ字幕が手前に見えるのが邪魔に思えて仕方なかったです。若干眩しく感じました。もう少し小さくして、色も白でなく抑え気味にしてくれていたら良かったです。いっその事ない方がスッキリして映像を楽しめたでしょう。

映画では出港から沈没までが主に描かれていますが、「タイタニック・ベルファスト」ではタイタニック号の建造や当時の世相、現在の残骸などが詳細に展示されているので映画の背景を知る上では非常に興味深いです。『タイタニック』ファンならぜひ一度足を運ぶべきでしょう。名前の通りイギリスの北アイルランド、ベルファストにあります。

そのタイタニック・ベルファストで買った本を紹介します。

タイタニック号が建造されてから沈没するまでをイラストで描いている本です。見開きのページにタイタニック号の様子を時間を追って紹介しているのですが、そのイラストがむちゃくちゃ細かく見応えがあります。英語も比較的読みやすいです。Amazonでも買えるようですので興味のある方はどうぞ。

そういえば映画の中で通信使にCQDを打てと言うシーンがありますが、CQDって何という人は「タイタニック号の無線通信」をお読みください。

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