ようやく学年末考査が終了しました。次は新年度初めの校内模試に向けて学習を進めます。
ところで今年はうるう年ですね。英語ではleap yearと言います。ブログの記事「ヨーロッパのうるう年（閏年）の伝統や迷信」でも紹介しているのですが、うるう年には面白い伝統等があります。それを生徒たちにも紹介したいので元ネタを教材として使用しています。
その中には歴史上の人物や地名が出てくるのですが、それらを知らない生徒がいて驚きました。
Julius Caesar（ジュリアス・シーザー／ユリウス・カエサル）がわからないそうです。Scotland（スコットランド）がどこなのかわからないそうです。
ショックです。ユリウス暦や「ブルータスお前もか」ももちろん知りませんでした。イギリスを構成する4カ国もわかりません。地理を選択している生徒でもスコットランドの場所を知りませんでした。
現在の学校教育はどうなっているのでしょう？
とりあえず生徒たちにはシーザーのことを簡単に教えて、スコットランド場所を地球儀で確認しました。
BEYOND Study Labでは最低限知っておくべき事柄は確認するようにしています。生徒たちには社会に出て恥ずかしい思いをすることがないようにしてもらいたいからです。本当は自分で積極的に調べる姿勢を身につけてもらいたいのですが。
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