Smithsonian.comのニュースレターを購読しているのですが、そこに次のような記事がありました。
You Can Buy a Tin of Air to Commemorate the End of the Heisei Era
You Can Buy a Tin of Air to Commemorate the End of the Heisei Era
The nostalgic keepsake goes up for sale in advance of Emperor Akihito's abdication
読みやすい記事ですので、先に元記事を読んでからこの先をご覧ください。
ただの空気を驚いたことに1,080円で販売しています。平成の5円玉も入っていますが、それにしても高いです。
オンラインと平成(へなり)地区で販売するとのことですが、売れるのでしょうか。と思い、調べてみました。
ヘソプロダクションが販売していて、4月27日の50缶先行販売では30分で売り切れたと公式サイトにはあります。商品名は『平成の空気缶』で5/4現在まだオンラインでは購入できるようです。でしょうねぇ。
記事に戻りましょう。
平成から令和への元号の変更についても説明されています。日本のメディアではあまり見かけないのですが、上皇と天皇の名前が記載されています。記事を読んで初めて名前を知る日本人も多いのではないでしょうか。
改元ブーム中の”Golden Week”の経済効果についても言及しています。ちなみにゴールデンウィークは和製英語なので記事ではクオーテーションマーク(引用符)で囲まれています。
またイギリスの新聞『The Telegraph』を引用して、改元を記念した金粉をまぶしたポテトチップスや$900の巨大バーガー、トイレットペーパーも購入できると紹介されています。
海外メディアも面白いところに目をつけて報道するものですね。
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