進学校として有名な高校の公開授業を見学してきました。
英語の授業だけに限ってだと、ホワイトボードに教材をプロジェクターで投影している授業スタイルが定着しているようでした。昔とは違いますね。また、どの先生も丁寧な説明でわかりやすいように思えました。
生徒も真面目に授業に取り組んでいる者がほとんどでした(若干名内職をしている生徒がいましたが、寝ている生徒は見かけませんでした)。
ただ気になったこともあります。
1 8割が日本語
2 生徒が英語を話す機会が圧倒的に少ない、もしくはない
3 生徒によってはペースが遅い
1は特に論理表現の授業で感じました。完全に昔の文法の授業です。教科書を使わずに問題集と参考書だけで進めています。当然日本語中心になります。
2は先生に当てられて答える、もしくはペアワークぐらいでした。一人当たり50分の授業で1分も話していないのではないでしょうか。
3は集団授業なので仕方がないところです。
これら気になるところをサポートするのがBEYOND Study Labです。
1に対しては毎回リスニングを実施することで英語の音に慣れていってもらっています。
2については、毎回の単語テストでは必ずフレーズを読んでもらい発音チェックをしています。構文テストでも文を読んでもらっています。
3は個別に授業していますので生徒に合わせてペースを調整しています。
学校の授業プラスアルファの学習をすることで成績が伸びます。年度当初の学力テスト、実力テスト、校内模試で思うような点数が取れなかった人は一緒に学習して次に備えましょう。
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