何年かぶりにハードカバーの本を買いました。
『Fire Cannot Kill a Dragon』という本で、海外ドラマ『Game of Thrones』の裏話です。原作をどうドラマにしたのか、キャストをどう決めていったのか、有名シーンの撮影裏話等が原作者、プロデューサー、キャスト等によって語られています。非常に面白く、もう一度ドラマを見返したくなります。
最近は電子書籍、特にAmazonのKindleの電子書籍ばかり購入していたのですが、たまたま紀伊國屋書店のサイトで調べるとハードカバーの方が安かったのでそちらで購入しました。
取り寄せだったのですが、注文後10日で届きました。
久しぶりの書籍は所有感を満たしてくれます。ただし分厚く重いです。
重さは806gありました。
厚さは約4cmです。
そして読み始めたのですが、結構疲れます。
まず左手でページをずっと押さえていないとページを開いてくれないのですが、それをずっと続けていると肩がこります。
また、わからない単語を調べる際も電子辞書を用意しておいて、いちいち単語を入力する必要があります。kindleだと単語を長押しするだけで意味を表示してくれます。
加えて、かなり大きく重いので持ち運びに苦労します。必然的に家で読むしかありません。
所有欲は満たしてくれるのですが、上記の理由により個人的には電子書籍の方がいいですね。一般的には安いですし(今回もAmazonストア内ならハードカバーよりもkindle版の方が安価)。
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