2023年大学入学共通テスト終了

受験生の皆さん、まずはお疲れ様でした。

今日は学校で自己採点をして、合否判定のデータ提出をしていることでしょう。

英語のリーディングとリスニングを解いてみましたが、昨年よりは易しくなっているように思われました。リーディングは数問ややこしい選択肢がありましたが、第5問が読みやすくなっている分、平均点が上がるのではないでしょうか。

リスニングは第5問、第6問の内容が理解しやすくなっていました。特に第5問は英文を聞かずに正解を予想できるレベルです。その分平均点が上昇するでしょう。

どちらも昨年より3~5点上昇すると予想します。リーディング、ライティングともに65点くらいでしょうか。

ただ予備校等の予想点数を見ると、リーディングは私の予想とは大きく異なっています。河合塾52、東進54、ベネッセ53とどこも昨年(61.80)より8~10点低くなっています。あれ、そんなに難しかったかな。リスニングは上記順に64、64、61の予想です。どこも昨年(59.45)よりは上と見ていますね。

次は合否判定のデータを見て二次試験の受験校を決めてから対策です。私大対策は継続して実施しています。受験生の皆さん、合格に向けてもうひと頑張りしましょう。

【追記】塾生たちの自己採点を聞く限り、リーディングは難しかったようです。ケアレスミスをしてしまった、前半に時間をかけすぎた、わからない単語が多く出てきて思うように解けなかったという声がありました。平均は大手予備校の予想通り55切るかもしれませんね。

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